貧血の症状について

貧血の症状とは?

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貧血の主な症状には、立ちくらみやイライラ、動悸などがあります。その他、疲れやすい、呼吸がしにくい感覚、顔色が悪い、指の爪が反り返るスプーン爪、目の白目部分が蒼白になることなども挙げられます。ここでは、貧血になるとなぜこうした症状が表れるのかお話したいと思います。

貧血になると立ちくらみが起こる理由


しゃがんでいた姿勢から突然立ち上がったときに、頭がクラクラしたり目の前がチラついて意識を失いそうになったことはありませんか?これが立ちくらみです。ひどくなると本当に意識を失って倒れてしまうこともあるので注意が必要です。

さて、貧血になるとどうして立ちくらみが起こりやすくなるのでしょうか?それはこういった理由です。貧血の場合、体内の細胞に酸素を届けるヘモグロビンの量が少なくなります。この状態では、血液の量に異常はなくても、酸素を届ける力が不足しているために細胞が酸素不足になりやすくなります。

そのうえ、座っている低い姿勢から突然立ち上がって頭が高い位置に上がると、重力の関係で血液が脳に十分回らなくなり、一時的に脳内の酸素が不足して立ちくらみが起こるのです。

このように、脳への酸素が不足する貧血を「脳貧血」といいます。立ちくらみが起こりやすいなら、鉄分を多めに摂るようにし、ゆっくりと立ち上がるようにしてみましょう。

貧血になるとイライラしやすい理由


貧血だと脳への酸素が不足するため、じっくりと物事を考えることが困難になり、結果としてイライラしやすくなります。イライラまではいかなくても、仕事に集中しにくくなったりミスが増えたりして、その結果気分がすぐれない…、ということも起こり得ます。最近立ちくらみがしやすい上にイライラしやすいなら、それは貧血のサインなのかもしれません。

貧血だと動悸を感じやすくなる理由


貧血だと体中に酸素を運ぶ力が弱るため、体中にもっと血液を送らなければ!と心臓ががんばってしまうのです。その結果、動悸や息切れを感じるようになります。動悸を感じるようであれば、貧血がかなり深刻なレベルにまで達している可能性もあります。病院で一度、血中のヘモグロビン値をチェックしてみましょう。

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