貧血と冷え性の関係について

貧血と冷え性の関係とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

貧血と冷え性は強く関わり合っています。貧血が冷え性を引き起こすこともあれば、冷え性が貧血を引き起こすこともあります。このように互いに関わり合っているので、どちらかが悪化すればもう一方も悪化してしまう可能性があります。

悪循環に陥らないよう、毎日鉄分を補給して貧血も冷え性も同時に改善していくことが大切です。

貧血が冷え性を引き起こす場合


貧血とは、血中のヘモグロビン値が低くなり、体中の細胞に酸素を供給する力が弱っている状態のことです。体中の細胞は、酸素によって活動をしていますから、酸素が不足すれば活動が弱り、代謝が悪くなります。代謝が悪くなれば体温も下がります。貧血による冷え性はこのようにして引き起こされてしまうのです。

このような場合、代謝を上げようとして運動したりサウナに入ったりすると、動悸がしてしまったりのぼせてしまったりして気分が悪くなります。まずは鉄分を補給してヘモグロビン値を上げ、貧血を改善することを優先させましょう。

冷え性が貧血を引き起こす場合


冷え性の原因は、貧血や低血圧、熱を作り出す筋肉が少ないなどさまざまです。原因は何であれ、冷え性は貧血を悪化させてしまう可能性があります。

なぜなら、冷え性だと毛細血管が収縮し、内臓に十分な血液を供給することができません。すると内臓の機能が弱り、健康な血液を作るのに必要な栄養分をしっかりと吸収できなくなり、徐々にヘモグロビン値が低下してしまうのです。

具体的な例を挙げて説明しますね。血液を作るのに欠かせない栄養素の一つに鉄分があります。鉄分が体内に吸収され、ヘモグロビンを合成するためにはビタミンB12が必要なのですが、このビタミンB12が体に吸収されるためには、さらに、胃の粘膜から分泌される内因子が必要です。

そこで、もしも冷えなどによって胃の働きが悪くなるとビタミンB12の吸収率が低くなり、それに伴って鉄分の吸収率も低くなり、しまいにはヘモグロビンが合成されにくくなり、貧血が引き起こされてしまうのです。

PS.冷え性の原因や改善方法については、以下のサイト(冷え性改善ドリル)も参照ください。

https://hieshodrill.com/(冷え性改善ドリル)

冷え性だと疲れやすくなる


冷え性は貧血を引き起こす可能性があるだけでなく、体を疲れやすくしてしまいます。冷え症だと、体内の酵素がうまく働かないので疲れやすくなるのです。さらに、冷え性だと筋肉が硬くなり、緊張した状態が続くので疲れやすくなるとも言えます。

冷え性は万病のもとです。冷え性に悩んでいるなら、貧血と一緒に早めに改善したいですね。

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加