男性が貧血になる理由について

男性が貧血になる理由とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

貧血というと、男性よりも女性に多いイメージがありますね。実際、鉄欠乏性貧血の男女比を見ると、1対10の割合で女性が圧倒的に多くなっています。

ところで、男性が貧血になるとしたらその原因は何なのでしょうか?主な原因は偏った食生活、消化器系の出血などが考えられます。男性の場合、貧血には何かの病気が隠れている可能性が高いので注意が必要です。

偏った食生活が原因の貧血


男性に多い貧血の原因として、偏った食生活が挙げられます。特に一人暮らしの男性の場合、毎日の食事をカップラーメンで済ませている、など、お腹が満たされればそれでよい、といった考え方をしている人がいます。

しかし、それではタンパク質や鉄分、ビタミンやミネラルが不足してしまい、貧血のみならず、生活習慣病を招いてしまうでしょう。栄養について考えるのが面倒なら、とりあえず野菜とお肉を食べるようにしましょう。カップラーメンが好きなら、そこに湯がいた菜っ葉と赤身肉を足すだけでもかなり改善できます。

消化器系の出血が原因の場合も…


男性の貧血の場合、疑われる病気は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、胃がんや大腸がんです。こうした病気があるとそこから出血してしまい、気付かないうちに貧血になっていることがあるのです。

これは便潜血検査で発見することができます。また、普段から便の色をよく観察するようにしましょう。食道や胃、十二指腸からの出血であれば、便は黒くなります。小腸や大腸からの出血であれば、便は赤褐色から鮮紅色になります。肛門付近からの出血であれば、便の周りに血液が付着した形になります。こうした症状が観察されたなら、内科を受診して相談しましょう。

その他の貧血の場合


その他、鉄分を吸収しにくい体質だったり、鉄分が汗と一緒に流れやすい体質だったりと、貧血の原因はさまざまです。貧血は放っておくと合併症を発症してしまうことも…。食事で鉄分の摂取を心がけ、鉄分のサプリメントを活用しても改善されない場合は、病院に行って詳しい検査を受けると良いでしょう。

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加