貧血だとアイスが食べたくなる理由について

貧血だとアイスが食べたくなる?

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貧血だとアイスが食べたくなる、というのを耳にすることがあります。これにはしっかりとした根拠があります。貧血になると脳に酸素が十分に供給されなくなるため、自律神経を司っている視床下部の働きが悪くなります。その結果、体温調整が上手にできなくなり、体温が上昇してきます。舌の温度も熱くなるので、それでどうしてもアイスが食べたくなるのです。

貧血でアイスを食べると太りやすくなる!


貧血だと口の中が熱くなるのでアイスが食べたくなるものですが、貧血でアイスを食べると通常よりも太りやすくなるので注意が必要です。なぜなら、貧血だと体内の酸素が不足するため、代謝もゆっくりになります。代謝が悪いところに高カロリーのアイスを摂りいれると、カロリーが余計に余ってしまい、脂肪や贅肉になりやすくなるのです。

氷ならいいかというとそうではない


貧血だと体温調整がうまくいかず、冷たいものが食べたくなります。そのため、氷をバリバリと食べたくなることがあります。その量がハンパじゃなく、1日に製氷皿1枚くらいの氷を食べる症状を氷食症と言います。氷はカロリーがないためアイスよりはいいのではないか、とも考えられますが、これはこれで体に害となり得ます。

氷をバリバリと食べると、胃腸や内臓が冷えてしまい、働きが悪くなります。すると、消化不良や便秘、下痢、疲れが出やすいといった様々な症状が引き起こされます。貧血で代謝が悪くなっている上に氷をバリバリ食べると、その状態を更に悪化させてしまうことになります。

根本的な原因解決を図るべき


アイスや氷が無性に食べたくて困っているなら、根本的な原因である貧血を改善するのが一番です。貧血はどのようにして改善できるのかと言えば、毎日きちんと鉄分を摂取することですね。

鉄分が足りてくると、脳まできちんと酸素が供給されるようになり、自律神経が安定するにしたがって冷たいものを欲しなくなります。ただし、自律神経は一度乱れると元に戻すのに時間がかかります。あせらず、ゆっくりと改善していきましょう。

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