貧血とむくみの関係について

貧血とむくみの関係とは?

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貧血が重い場合、体にむくみが出ることがあります。貧血だとなぜ体がむくんでしまうのかと言えば、血液が薄くなることで酸素の供給が間に合わなくなり、もっと速い勢いで血液を巡らせようと心臓が頑張ってしまい、心臓に負担がかかるためです。

心臓が疲れると、結果的に血流が悪くなり、むくみなどのトラブルが引き起こされてしまうのです。

貧血によるむくみのメカニズム


細胞間にはわずかな水分があり、これを間質液と言いますが、毛細血管は常にこの間質液を吸収したり排出したりしていて、血管内との圧力バランスによって正常な量に保たれています。

しかし、心臓の機能が低下して体全体がうっ血したような状態になると、血管内の圧力が高くなり、間質液が毛細血管から細胞間ににじみ出てむくみが発生するのです。

冒頭でもお話した通り、貧血の状態では血液が薄いため、酸素の供給を間に合わせようとして心臓に負担がかかります。その結果、心臓の機能が低下し、毛細血管内の圧力が高くなってむくみが発生するのです。

むくんでいるかどうかはどうしたら分かる?


むくんでいるかどうかを判断する簡単な方法は、足のくるぶしの上あたりを20秒間指で強めに押し、離したときにへこんだままになるか、それともすぐにもとに戻るかを見ることです。

むくんでいる場合には、指を離したあとも、皮膚がしばらくへこんだままになり、戻りません。むくみを発見したなら体が不調であることの証拠です。むくんでいるから貧血だというわけではありませんが、何か必ず原因があるはずなのでそれを見つけて解決を図りましょう。

貧血によるむくみの解消法は?


貧血のせいでむくみが出ているなら、それは心臓に負担がかかっているということであり、症状が重くなっていることが予想されます。病院にかかって治療を受けるのが賢明でしょう。

塩分の多いものを食べると余計にむくみやすくなるので控えた方が良いでしょう。塩分の多いものを食べると、食べたものを体液と同じ濃さに薄めようとして、体は水分を溜めこむようになります。その結果、むくみと同時に心臓にもさらに負担がかかってしまいます。

むくみが気になっているときには塩気のあるものは避け、カリウムを摂取するように心がけましょう。カリウムは余分な塩分を体外に排出するのを助けてくれます。

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