貧血と便秘の関係について

貧血と便秘の関係とは?

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貧血と便秘は相互に関係しており、貧血が原因で便秘が引き起こされることもあれば、便秘が原因で貧血になってしまう場合もあります。

貧血だと便秘になる理由


貧血だと便秘になりやすくなるのにはいくつか原因があります。まず一つ目は、貧血によって各内臓の働きが弱くなることです。貧血だと、血中のヘモグロビンが足りないために各細胞に酸素を十分に供給できず、各細胞の代謝が落ちてきます。それに伴って、内臓の働きも悪くなってきます。そして腸のぜん動運動が弱くなり、便秘になりやすくなるのです。

二つめとして、貧血だと筋肉が徐々に弱ってしまうため、腹筋が弱くなり、便を押し出す力が乏しくなるために便秘になりやすくなるのです。

三つ目として、貧血だと体内の血液量を保とうとして水分が多めに必要とされるため、腸内の水分が不足し、便が硬くなって便秘が促されるのです。貧血による便秘の特徴は、コロコロ便になることです。貧血気味で便秘なら、鉄分を毎日摂取するようにし、同時に便秘対策をするならより良く改善されることでしょう。

便秘だと貧血になる理由


便秘が原因で脳性貧血が引き起こされることがあります。これはどういうことなのかというと、便秘だと、トイレで便を押しだそうとしていきまなければなりません。そのときに一時的に血液が腸付近に集まるため、脳に血液が行き渡らず、一時的にクラクラしてしまうのです。

これは、ひどい場合だとトイレで意識を失うことにもなりかねないので注意が必要です。少しいきんでクラクラしてきたら呼吸を整え、貧血の症状を和らげましょう。また、脳性貧血になりやすい人は、和式のトイレでしゃがんだ後、立ち上がったときにクラクラすることもあります。意識を失って倒れないよう、ゆっくりと立ち上がるなどして注意しましょう。

クラクラがあまりにもひどいときには、まずはいったんトイレから出て横になり、足を頭よりも上に上げて休むと良いでしょう。その上で、普段から鉄分の摂取を心がけるようにしましょう。

■PS.便秘の原因は、貧血以外にもたくさんあります。便秘のさまざまな原因や解消法について詳しく知りたい方は、便秘まるわかりを参照ください。

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